2008年12月15日
ラテンの生き方
「ラテンの秘伝書」(風樹茂著 東洋経済新報社) ちょっと紹介がおそくなったんですが、この本、むっちゃ面白いんですよ。
ラテンの国って、特に南米なんて、日本から一番遠いという意識もあって、なかなか馴染みがないですよね。でも、ブラジルやアルゼンチンなんかは、サッカーや日系人も多く、なんか、知ってるような感じもしますよね。ところが、この本を読んで、目からウロコですわ。
とにかく、ラテンはおもろい!今日を生きるパワーに溢れていいる。今日を生きる工夫や考え方が出来ている。
著者は、これまで、世界30カ国を踏査。最終的に会社をリストラされて、作家に転進。岡山の番組では、「ホームレス入門」を出された時に、電話出演していただいた。
格差社会が広がって、なんか、重苦しい雰囲気があるけど、この本読んで、ちょっと救われた気がした。ラテンの生き方の中に、これからの我々の生き方のヒントが、あるかも。
Posted by 五郎 at 08:50│Comments(1)
│本
この記事へのコメント
谷五郎さま、
ご無沙汰しています。風樹です。
拙著ご紹介いただきありがとうございます。
実はこの7月から、南米ベネズエラに縁
があって、駐在しています。
石油関係の国家プロジェクトです。
日本では、真実が伝わらない
チャーベス革命のとんでもない只中に
おります。
今度はちょっと社会派的に、
「チャーベスが日本に突きつける
憎悪の社会」なんて本を書く予定です。
仕事が済んだら、以前すんでいたボリビアの熱帯雨林の村、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、キューバ、メキシコなどめぐって来年のいつかには日本帰国予定です。
まあ、暗いことが多い今日この頃、明るくやりましょう。
ベネズエラ、バレンシアは街中クリスマスの飾りに彩られています。
では、よい年末年始を!
風樹
ご無沙汰しています。風樹です。
拙著ご紹介いただきありがとうございます。
実はこの7月から、南米ベネズエラに縁
があって、駐在しています。
石油関係の国家プロジェクトです。
日本では、真実が伝わらない
チャーベス革命のとんでもない只中に
おります。
今度はちょっと社会派的に、
「チャーベスが日本に突きつける
憎悪の社会」なんて本を書く予定です。
仕事が済んだら、以前すんでいたボリビアの熱帯雨林の村、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、キューバ、メキシコなどめぐって来年のいつかには日本帰国予定です。
まあ、暗いことが多い今日この頃、明るくやりましょう。
ベネズエラ、バレンシアは街中クリスマスの飾りに彩られています。
では、よい年末年始を!
風樹
Posted by 風樹茂 at 2008年12月22日 04:19