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五郎
五郎
1953年、高砂市生まれ。1988年から加古川市在住。ラジオパーソナリティ。バンド・リーダー。TVのリポーターや講演会など幅広く活躍中。

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2009年12月06日

ベイブルース


 先日、漫才の、元ベイブルースの高山トモヒロさん(今はケツカッチン)がゲストに来てくれました。

 10月31日に発売になったのが、この本です。

 

 すごかったです。漫才、2人でやる仕事って、大変だなと改めて思いました。

 笑いと涙の力作です。ヨシモトブックスから発売です。  


Posted by 五郎 at 06:10Comments(1)

2009年08月19日

1Q84


 

 やっと読み終えました、1Q84。いやあ、もう、僕には理解不能です。わけわからんです。

 通じない言葉でずうーっとしゃべってる感じでした。確かに、最初は面白かったんですがねえ。最後に、謎解きやってよ、春樹さん。それがないんじゃあ・・・。えっ?そんな話じゃないって?すんません、ついていけてません。
   


Posted by 五郎 at 07:22Comments(2)

2009年06月12日

小人プロレス


 

 最初は、懐かしさで、読み始めました。だんだん、引き込まれていきました。気がつけば、作者・高部雨市ワールドに、どっぷりでした。

 ”良識という名の差別”・・・う~ん、考えさせられました。じーんとしました。現代書館から出てます。読んでみてほしいです。  


Posted by 五郎 at 07:52Comments(2)

2009年04月22日

てっちゃん

 月曜日にゲストに来てくれたのが、鉄ちゃんアナウンサー、羽川英樹さん。このほど、念願の本を出されました。

 

 この本、むっちゃ面白いです。僕は、鉄っちゃんではないですけど、どちらかというと、一人旅大好き人間ですから、合うんですよ、このノリ。

 それにしても、脱帽ですね、鉄っちゃんには。とにかく、よう知ってはります、こまかいこと。いやあ、びっくりです。B級グルメ本にもなってます。ちなみに、僕と羽川さんは、おない年です。どちらも、昭和レトロ大好き人間みたいですね。  


Posted by 五郎 at 07:27Comments(4)

2009年03月09日

ノンフィクション


 

 最近、この本を読み終えました。「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」。(集英社インターナショナル 佐野眞一著)。

 分厚いです。650ページを超えるんですが、面白くて、どんどん読めます。ただ、登場人物が多いのと、話がいっぱいあって、もうだいぶん忘れました。とほほ・・・

 沖縄四天王、軍用地主、沖縄芸能界・・・目からウロコの話いっぱいです。でも、佐野さん、ぶっとすぎですよ・・・  


Posted by 五郎 at 08:02Comments(2)

2008年12月15日

ラテンの生き方

 
 

 「ラテンの秘伝書」(風樹茂著 東洋経済新報社) ちょっと紹介がおそくなったんですが、この本、むっちゃ面白いんですよ。

 ラテンの国って、特に南米なんて、日本から一番遠いという意識もあって、なかなか馴染みがないですよね。でも、ブラジルやアルゼンチンなんかは、サッカーや日系人も多く、なんか、知ってるような感じもしますよね。ところが、この本を読んで、目からウロコですわ。 

 とにかく、ラテンはおもろい!今日を生きるパワーに溢れていいる。今日を生きる工夫や考え方が出来ている。

 著者は、これまで、世界30カ国を踏査。最終的に会社をリストラされて、作家に転進。岡山の番組では、「ホームレス入門」を出された時に、電話出演していただいた。

 格差社会が広がって、なんか、重苦しい雰囲気があるけど、この本読んで、ちょっと救われた気がした。ラテンの生き方の中に、これからの我々の生き方のヒントが、あるかも。  


Posted by 五郎 at 08:50Comments(1)

2008年09月23日

全十巻

 う~ん、きのうのウオーキング、見られてましたか。きのうは東加古川まで、2時間ほどのウオーキングでした。イメルダが、誰が見てるかわからんのやから、いつもキチットしときや、というはずですね。いつもラジオ聞きながら歩いてます。

 さて、読書の秋、というか、もう、いつから読み出したのかさえ忘れた、司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を、やっと読み終えました。

 

 全十巻。長かったわ。大政奉還から明治にかけて、日本て、どんな風に国づくりがなされてきたのかな?と思って、何を読もうかなと本屋さんにいった時に、たまたま出会ったのがこの本。

 司馬さんね、資料持ちすぎ。もう、話が詳しすぎて、なかなか前へ進まなかった。でも、そのおかげで、時間かけて読んでいて、話忘れていても、何べんもおんなじ話が出てくるので、すぐに思い出した。

 まあ、新聞小説ということもあるんだろうけどね。もうちょっとコンパクトにしてほしかった。司馬さん自身が、もう、のめり込んでる小説やね。いや、小説というより、歴史書かな。でも、おもしろかったです。
   


Posted by 五郎 at 12:43Comments(2)

2008年08月07日

ここまでいっていいの?

 
 

 表紙の写真の美しさで買ってしまったのが、この本。林真理子著「ルリコ」(角川書店)。

 えー、こんなことまで書いていいの?というのが、読み始めた印象。だって、浅丘ルリ子の初めての相手が小林旭だと、堂々と書いてある。

 そして、石原裕次郎に対する思いや、小林旭と美空ひばりとの生々しい会話のやりとりにドッキリする。どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションなのかが、わからないところがいいのかも。

 でも、最後の方は、急に実名が出てこなくて、ちょっとがっかり。その差はなんなの?

 とはいえ、石坂浩二との関係まで含めて、いやあ、スターの実態が垣間見れた気がして、なかなか面白かったです。これ、誰からもクレームこなかったのかなあ?ちょっと心配。  


Posted by 五郎 at 08:26Comments(2)

2008年07月28日

読む名画

 最近読んだ本、「続 名画を見る眼」(高階秀爾著 岩波新書)が、なかなか面白かった。

 世界的な名画14点を取り上げて、色々と解説してくれる。これが、「ほー、なるほど」の連続なのである。

 

 例えばこの絵、ゴッホの有名な絵だけど、これは、当時のゴッホの精神状態をよく表しているのだそうで、遠近感がバラバラだったり、左右のドアは、開いているのか閉まっているのかわからなかったり・・・。そんなん、言われないと、絶対わからんわ。

 また、写真は白黒なんだけど、色を文章で解説してくれるのが、面白い。まあ、ラジオの世界と通じますよね。

 この本、娘が大学の授業で使っていたものを僕が見つけて、借りて読んだんだけど、意外に面白くて、なんか得した感じ。1971年に第1刷が出ていて、1997年には、何と、39刷が出ている、知る人ぞ知る、名著らしい。「読む名画」といったところ。お薦め。  


Posted by 五郎 at 08:10Comments(1)

2008年07月09日

ほんまかいな

 

 4年前に出た本だけど、結構面白く、一気に読んでしまいました。

 読み終わった時は、うん、ホントに人類は月に行ってないかも、と思ってしまった。でも、この本を読んでて、ちょっと弱いなと思ったのは、反論に対する反論があまり載ってなくて、意見のやり取りが案外少ないところ。一方的な意見が多くなってしまってるような気がした。

 でも、著者によると、あと1年以内には結論が出ているはず、ということなので、まあ、もう少し待ってみますか。  


Posted by 五郎 at 09:01Comments(1)

2008年07月08日

孝行のメッセージ

 先日、「ちょっと照れくさい 孝行のメッセージ」という小冊子が送られてきました。

 

 これを送って下さったのが、兵庫県多可郡多可町加美地区市原にお住まいの方なんですよ。

 ここって、きのう、我々がバス旅行で行った”ラベンダーパーク”のすぐそばなんですよ。

 この、孝行のメッセージは、全国から公募して、毎年作品集を発行している。なんで、この地区が”孝行のメッセージ”なのかというと、地元の故・森安小春さんが、大正時代に「日本の孝行節婦三人」の一人に選ばれたので、それにちなんで、「孝行の里・市原」をキャッチフレーズに”村おこし”をしようということです。

 ちなみに、今回は、次の作品が最優秀賞に輝いています。
  ちょっとてれくさい孝行のメッセージなんて
  なかなか口に出して言えない
  「ふたりの娘で良かったと」
  愛情たっぷりの手話で言いたい。
  松丸 智子(千葉県 49歳 )  


Posted by 五郎 at 12:31Comments(1)

2008年06月29日

悩んでますか?

 

 この本、今、売れてるんですってね。カン・サンジュンさんの「悩む力」。最近、いろいろと悩むことが増えてきたんですよ。でも、ちょっと安心しました。人間、悩んだ方がいいんだって。

 読み終わったら、夏目漱石を、もう一度、ちゃんと読んでみたくなりました。

 さあ、今日は三木の「ベイシー」でゴローショーのライブです。チケットは2回公演とも、売り切れだそうです。ありがたいことです。がんばるぞー。  


Posted by 五郎 at 09:09Comments(2)

2008年06月11日

千葉真一

 もう、千葉真一と呼んではいけないんですね。千葉さんは今後、俳優活動は「JJサニー千葉」で、そして、映画監督とプロデューサーは「和智永倫道(わちなが・りんどう)」という、新しい名前で活動するのだそうです。

 和智永というのは、母親の旧姓なんだそうです。でも、今までの、自分の名前を捨てるって、すごいですよね。なかなかできないですよ。

 千葉、いや、JJサニー、いや、和智永、いや、まだ千葉真一でいいのか、まあ、どっちでもいいか、彼の、初の自叙伝的エッセーが、山と渓谷社から出版されている。

 なんか、パソコンの調子が悪くて、写真がでません。きょうは写真なしで、ゴメン。

 

 

 
 

 

 

 

 

   


Posted by 五郎 at 09:36Comments(1)

2008年06月10日

新しい道徳

 
 

 これは、なかなか面白い本でした。「新しい道徳」(藤原和博 著) ちくまプリマー新書

 前・和田中校長の藤原氏が、実践での経験をもとに、「成長社会」から「成熟社会」に変わった日本の教育のありかたを語る。

 確かに、今の時代は、「正解」がなくなりつつある。それより、多くの人が納得できる「納得解」を探す時代になっていると思う。

 最近、僕の番組では、結構悩ましい、どれが答えかわからない問題をテーマにして、リスナーのみなさんからご意見をいただいているが、そのやり方に、これでいいんだ、という自信がもてました。試行錯誤を重ねながら、みんなが納得できる答えを探す・・・そんな時代になってきているんだと思います。

 ¥760 すぐに読めて、分かりやすい本です。  


Posted by 五郎 at 10:35Comments(0)

2008年05月28日

う~ん


 

 これは最近読んだ本。「普通の家族がいちばん怖い」(新潮社)。首都圏在住の子どもを持つ主婦223人に、クリスマスとお正月の、二大イベントに限って、徹底調査したリポート本だ。

 例えば、サンタさんにお願いの手紙を出す子どもが紹介されているが、それが、何と18歳!お正月にトランプをする家族が紹介されてて、負けた人が食事をおごるルールなんだけど、幼稚園児もお年玉もらってお金持ってるからメンバーに入っているとか・・・とにかく、びっくりのレポートが次々と・・・。

 お節料理もほとんど作らない、作れない・・・でも、我が家もお節、買ったりしてるしなあ・・・とまあ、色々と考えさせられる本です。

 あ、そうそう、今日かけるブルーグラスは、「The Stanley Gospel Tradition=Songs About Our Savior」から、”Take Your Shoes Off,Moses”です。お楽しみに。1時08分ころです。
  


Posted by 五郎 at 08:39Comments(2)

2008年05月03日

中国沈没

 このところ、五輪の聖火リレーが世界中の注目を浴びている。

 中国の五輪開催に伴い、チベット問題が浮き彫りになってきた。また日本では冷凍餃子の問題も残ったまま。環境に食べ物に、エネルギーに人権に・・・と、中国が抱える問題は山積している。

 ほんと、中国がどうなるか、で世界の、地球の将来も変わっていくのは、間違いないと思う。そして、6日には、その中国から、胡錦濤氏が来日する。中国のこと、むちゃくちゃ気になってたんですよ。そんな時、ふっと目に入ったのが、この本。「中国沈没」。

 

 わかりやすく、興味深く読めました。おススメです。三笠書房から出てます。結局、中国が沈没すれば、世界が沈没するんですよね、今では。どうやって、共存していくか、人類の知恵の出しどころにきているように思いました。

 さあ、きょうは、久しぶりに走るぞー!暑そう。

   


Posted by 五郎 at 11:11Comments(1)

2008年03月30日

お家さん

 今年から花粉症(だと思われる鼻づまり)で悩まされているので、春は、「読書の春」にしようと、提案したいと思ってます。

 さっそく読んだのが「お家さん」。加古川在住の作家、玉岡かおるさんの最新作だ。

 おもしろい。日本で最初の総合商社といえる「鈴木商店」の、明治から大正、昭和にかけての栄枯盛衰を描く。

 舞台が神戸。いつも何気なく通っているようなところが舞台になったりしている。そして、主人公の”鈴木よね”を中心に、歴史

にからみながら、ラブロマンスも繰り広げられる。読んでいて、どこまでが事実で、どこまでがフィクションなのか、分からなくな

ってきた。それほど、小説として、違和感なく話が展開しているということなのだろう。それで、「そうや、書いた本人に聞くの

が一番や」と思い、玉岡さんの”お家”に行って、直接聞いてみた。聞いててよかった。珠喜も拓海も田川さんも、みなフィクショ

ンだと!いやあ、お見事です。そして、歴史に沿って小説を書くことが、いかに大変な作業か、というお話も聞かせてもらいまし

た。資料の収集や分析の、そら大変なこと!おかげで、台湾の歴史についても、よくわかります。

 そして、もうひとつ気になっていたのが、「鈴木商店」の建物などが、どこかに残っているのかということ。この問いには、「残念

ながら、ほとんど残ってない」そうだ。

 春のゆううつを一気に吹き飛ばしてくれる「お家さん」。新潮社から上下2巻で発売中だ。

 

   


Posted by 五郎 at 11:02Comments(4)

2008年03月29日

フレンチブル


 

 こんな本を、衝動買いしてしまった。「オデは夏彦」。フレンチブルドッグの一家の、写真集。

 このテの顔に弱いんですよ。パグもおんなじですわ。でも、ほんまにかわいいですよ。はなの前で「フレンチもかわいいな」と言うと、ヤキモチ焼くらしいから、はなに隠れて見ますわ。  


Posted by 五郎 at 09:18Comments(2)

2008年01月30日

日記つけます

 立て続けに、水道橋博士の本、2冊、読んでしまった。特に「筋肉バカの壁」は、博士が初マラソンにチャレンジするため、日々のランニング・ジョギングの様子を日記にまとめており、今の僕には興味度満点。いやあ、面白かったし、参考になりました。人間て、走れるもんなんですねえ。

 

 これを読み終えた昨日、さっそく影響を受けて、昨日も走ってしまいました。昨日は8キロです。そして、博士のマネして、僕もこれから、走った日は、その記録を記しておきたいと思います。名づけて「五郎のへろへろメモRUNダム}。どう?まあ、記録だけでも残しておきますわ。

 1月21日(月) 4キロ 24分58秒 平均タイム/キロ 6分14秒
   22日(火) 5キロ 30分24秒            6分05秒
   25日(金) 6キロ 38分25秒            6分24秒
   29日(火) 8キロ 50分39秒            6分19秒

 まだ4回しか走ってません。まずは10キロ完走目標です。
  
 
 
   
タグ :水道橋博士


Posted by 五郎 at 09:41Comments(1)

2008年01月25日

お薦め

 先日、友達から「これ、面白いよ」と1冊の本をもらいました。「サクリファイス」。日本語で犠牲という意味。近藤史恵さんが書いたスポーツ推理小説。これが、ホント、おもろい!

 

 ツール・ド・フランスに代表される、サイクル・スポーツの実態や裏側、選手の心理などがよくわかって実に面白い。文章的にはすこーし軽い気もするけど(えらそうなこと言ってます、すんません)、最後はどんでん返しの連続で、う~ん、なるほど!

 きっと、テレビのドラマか映画化されそうな気がする。いろんなスポーツの、いろんな勝利のカタチがあるんだ。にわかに自転車レースのことが気になり出した。

 おまけ。すごい寝相のはな。

   
タグ :自転車


Posted by 五郎 at 11:53Comments(1)