2008年09月29日
本物の木
きのうは、朝から加西市の玉丘史跡公園に行ってました。いいところですね、ここは。ここで、植樹のイベントがあったんですよ。
JA共済連兵庫とJA兵庫みらいの主催で、「ふるさとの森づくり」という事業をやっているんです。これを指導されているのが、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生。
とにかく、すごいんです、宮脇先生。世界中に今までで、3千万本の木を植えてます。それも、ただ木を植えるだけじゃなくて、本来そこに育っていた木を、植えるんです。先生に言わせれば、「本物の木」を植える、ということになります。

右端の長靴姿が先生です。80歳ですが、むちゃくちゃ元気です。まず、参加している人に、木の名前を3回づつ、大声で言ってもらいます。大人も子どもも関係なしです。そして、植樹の意義、実際の植え方を指導して、いよいよ植樹です。

いろんな種類のポット苗を植えたあとは、わらをかぶせます。その上を縄で押さえます。これで、しばらく雨が降らなくても大丈夫。2~3年だけ、草をひいてやれば、あとは手をかけなくてもOK。10年で「森」ができます。
ほんと、この後が楽しみです。子どもたちも、きっと、自分が植えた木、場所を、見続けることだと思います。
JA共済連兵庫とJA兵庫みらいの主催で、「ふるさとの森づくり」という事業をやっているんです。これを指導されているのが、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生。
とにかく、すごいんです、宮脇先生。世界中に今までで、3千万本の木を植えてます。それも、ただ木を植えるだけじゃなくて、本来そこに育っていた木を、植えるんです。先生に言わせれば、「本物の木」を植える、ということになります。
右端の長靴姿が先生です。80歳ですが、むちゃくちゃ元気です。まず、参加している人に、木の名前を3回づつ、大声で言ってもらいます。大人も子どもも関係なしです。そして、植樹の意義、実際の植え方を指導して、いよいよ植樹です。
いろんな種類のポット苗を植えたあとは、わらをかぶせます。その上を縄で押さえます。これで、しばらく雨が降らなくても大丈夫。2~3年だけ、草をひいてやれば、あとは手をかけなくてもOK。10年で「森」ができます。
ほんと、この後が楽しみです。子どもたちも、きっと、自分が植えた木、場所を、見続けることだと思います。