2008年01月27日
未知の世界で、書
きのう、知人に書道展の案内を頂いたので、行ってきました。これが、まあ、面白いですわ。

まず、何が書いてあるのか、まったくわからん!墨の薄い・濃いの使い分けや、それで生まれるリズム、みたいなところは何とかわかる。けど、どれも同じように見えて、やっぱりわからん!
そこで、この写真の作品の前で、記念写真を撮ってた人がいたので、聞いたんですよ。「この作品、書いた方ですか」って。そしたら「そうですよ」。「なんで、この作品を書こうと思ったんですか」。なんでも、返り書き、とかなんとか言ってはりましたわ。昔は、手紙の返事を書くときに、スペースがなくなったら、また戻って、行と行の間や隙間に言葉を書いた人もいたとか。「知らなかったら、何が書いてあるのか、まず読めません。でも、それが面白いので、書いてみたかったんです」。ふーん、なるほど。余白や空間が面白いのかなあ。
その他にも、不思議な世界がいっぱい広がってます。展覧会は神戸の王子動物園近くの兵庫県立美術館「原田の森ギャラリー」で、今日の午後4時までです。お近くの方、行ってみて下さい。それにしても、知らない世界は、おもしろいねえ。
まず、何が書いてあるのか、まったくわからん!墨の薄い・濃いの使い分けや、それで生まれるリズム、みたいなところは何とかわかる。けど、どれも同じように見えて、やっぱりわからん!
そこで、この写真の作品の前で、記念写真を撮ってた人がいたので、聞いたんですよ。「この作品、書いた方ですか」って。そしたら「そうですよ」。「なんで、この作品を書こうと思ったんですか」。なんでも、返り書き、とかなんとか言ってはりましたわ。昔は、手紙の返事を書くときに、スペースがなくなったら、また戻って、行と行の間や隙間に言葉を書いた人もいたとか。「知らなかったら、何が書いてあるのか、まず読めません。でも、それが面白いので、書いてみたかったんです」。ふーん、なるほど。余白や空間が面白いのかなあ。
その他にも、不思議な世界がいっぱい広がってます。展覧会は神戸の王子動物園近くの兵庫県立美術館「原田の森ギャラリー」で、今日の午後4時までです。お近くの方、行ってみて下さい。それにしても、知らない世界は、おもしろいねえ。