2008年04月05日
桃太郎伝説
きのうは、岡山へ取材に行ってました。テーマは「桃太郎伝説のルーツを訪ねて」といったところ。

桃太郎のモデルと言われてるのが吉備津彦。そして、鬼のモデルは温羅(うら)と呼ばれる、大陸から渡ってきた渡来人と言われている。吉備津彦は大和朝廷から、この地を治めに来た人である。
上の写真は、うらが住んでいたと言われる古代の山城「鬼ノ城(きのじょう)」。最近きれいに整備され、ウオーキング・コースも出来ている。ゆっくり歩いてみたい所だ。(総社市)

吉備津彦とうらは、向かい合った山を挟んで、矢と岩を武器に戦う。この写真は、吉備津彦が石の楯を並べて、うらが投げてくる岩を防いだという「楯築遺跡」。吉備津彦が陣を構えた所。

そして、吉備津彦を祭る吉備津神社に入ったんだけど、あいにく工事中。



しかし、ここの回廊の眺めは最高!さすが、国宝だ。そして、桜も、ちょうど見ごろで、きれかったです。
この他にも、伝説に基づく場所がたくさん残っている。岡山へ「吉備津彦VSうら」の戦いの舞台を求めて旅するのも面白いですよ。
桃太郎のモデルと言われてるのが吉備津彦。そして、鬼のモデルは温羅(うら)と呼ばれる、大陸から渡ってきた渡来人と言われている。吉備津彦は大和朝廷から、この地を治めに来た人である。
上の写真は、うらが住んでいたと言われる古代の山城「鬼ノ城(きのじょう)」。最近きれいに整備され、ウオーキング・コースも出来ている。ゆっくり歩いてみたい所だ。(総社市)
吉備津彦とうらは、向かい合った山を挟んで、矢と岩を武器に戦う。この写真は、吉備津彦が石の楯を並べて、うらが投げてくる岩を防いだという「楯築遺跡」。吉備津彦が陣を構えた所。
そして、吉備津彦を祭る吉備津神社に入ったんだけど、あいにく工事中。
しかし、ここの回廊の眺めは最高!さすが、国宝だ。そして、桜も、ちょうど見ごろで、きれかったです。
この他にも、伝説に基づく場所がたくさん残っている。岡山へ「吉備津彦VSうら」の戦いの舞台を求めて旅するのも面白いですよ。